2012年5月31日木曜日

複数のカウンセラーで 4 色々やってみたい

沢山ある心理療法はそれぞれ魅力があります、。
カラーセラーは女性は楽しいですし占い的なので
楽しく受けられますし、
絵画療法などは、絵を描くことが好きな人や
遊び心があるほうが好きな人には好まれます。
心の奥底の自分を知りたいとか
自分自身をコントロールできない思う人には
無意識層を扱う催眠心理療法は効果的で魅力的です。

だからと言って、あれもやってみたいこれもやってみたいと
色々な心理療法家に同時に並行して受けることは
以前の話のようにお勧めはできません。

一人のカウンセラーが行くも療法を行えるなら、
そのカウンセラーに「これをやってみたい」と頼んでも
良いですが、自分で、相談もせず「これが良いかも」と
受けてしまうのは治療プランの混乱を導いてしまう
可能性があるのです。

この症状にはXXX療法は良いがYYY療法は良くない
という場合もあるのです。
ですから興味だけで、あれこれ違うカウンセラーに
受けるのは避けましょう。

2012年5月22日火曜日

占いとカウンセリング 2 占えるか

占いが良いと考える人には
「転職するならA社が向いている。
B社は問題が発覚して困ることになるだろう」
とか
「A君の方が家庭的で、B君の方が稼ぐ。
結婚するならB君がお勧め」
等のような決定だが欲しい人たちが
行く傾向が強いですね。

でも、ある程度情報があつまれば、
心理カウンセラーでも未来は言い当てることは
十分可能なのです。

なぜなら、思考パターンが未来の行動を
決めますから、そのクライアントのクセが分かれば
行動予測がつくわけですから。

私の師匠も、「オー○○泉」くらい、事前情報が
そろっていたら、自分でも簡単にあれくらいの
事なら言えてしまうね、と言っていました。


カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/



2012年5月15日火曜日

占いとカウンセリング 1 違い

占いも相談業ではりますが、
どうも、今の日本では、悩みがあると占いに行く
ことが多いようです。

占いの方が敷居が低いイメージがあるからですね。

それから、「そんなに悩んでいるなら
カウンセリングを受けたら?」と勧められたら
「自分は精神異常じゃない!」と
怒りだす人が多いのが現状です。
または、「カウンセリングのレベルじゃない。
占いで十分なんだ」と思っています。

カウンセリングは精神異常に人たちのために
あるわけではなく、病理であろうと適応水準であろうと、
心を扱うことが仕事なのです。

未来をあっててほしいならば占いでしょう。

それ以外ならほぼカウンセリングが対応できる
範囲にはあるのです。





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2012年5月5日土曜日

複数のカウンセラーで 3 手段を変えて

複数のカウンセラーで複数の療法を受ける
例を前回お話ししました。

でも、どうしても「今」対応して欲しいような状況があり、
主治医または、マイ・カウンセラーは対面だけだし、
会いに行くには急な予約は受け付けないし、
予約はいつも1週間かかるので電話やチャットの
カウンセラーが欲しい、ということもあるでしょう。

勿論、うっぷん晴らしの電話カウンセリングを補佐的に
使うのは必ずしも悪いわけではないのですが、
やはり、補佐的に頼むカウンセリングだと伝えておいて
きちんとプランをお願いしている対面カウンセラーはいるのだと
伝えておけば、それを踏まえてうっぷんを聞くだけに
徹してくれるでしょう。
マイ・カウンセラーが居ることを伝えずに、
対面も、電話も、メールも全て違うカウンセラーにと
手段ごとに変えて受けていると、
それぞれのカウンセラーが自分のプランを考えて
進めてしまいますから、
症状は悪化し、問題解決ができなくなるほど
事態を混乱させてしまうことは避けにくいかもしれません。

また、クライアントは、電話では恋愛について、
対面は精神的な問題、メールは仕事についてと分担している
ならば、カウンセリングがバッティングしないで済むと
思われがちですが、これも実は良くないのです。

やはりいつもの対面のカウンセラーに、
どうしようもない急な対応を電話でしてくれるよう
お願いしておくのがよいと思います。




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