2011年11月30日水曜日

家族カウンセリングとは

カウンセリングには色々な種類があります。

間違った種類のカウンセリングを選んだから
大変な事になるわけではありません。

家族カウンセリングは家族のためのカウンセリング
ではありますが、家族を通して解決策を探る
カウンセリングです。

例えば、子供が引きこもった場合
子供がカウンセリングを受ける形もあれば、
家族のもないとしてカウンセリングを受ける形
もあるのです。
育児ノイローゼなども、母親だけの問題ではなく
家族としての問題として取り上げて行きます。
家族全員で、カウンセラーが出す課題を
こなしていったり、会話を通して、問題点を
探して解決していきます。

家族療法というものもあり、これは家族は個々の人格に
影響するものだからこそ、、お互いが影響し合うもの、
として治療に使う療法です。
犯人探しではなく、家族全員を通して、家族環境の
改善を目指します。

家族カウンセリングと家族療法は重なる部分が多いと思います。

勿論、いずれのうちに家族全員の協力は必要です。


どちらも、カウンセラーは家族全員をサポートし
それぞれの必要な心理のサポートも行いながら
一番解決したい、課題を解決するようサポートするのです。


カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/



2011年11月28日月曜日

カウンセラーの呼び名

カウンセラーとは相談業者のことですが、
呼び名は色々とあるでしょう。

カウンセラーと言わずに、
  • メンタルトレーナー
  • メンタルセラピスト
  • メンタルアドバイザー
  • メンタルコーチ
  • 心理トレーナー
  • 心理セラピスト
  • サイコセラピスト
  • メンタルヒーラー
  • サイコヒーラー
  • メンタルコンサルタント
  • メンタルマネージメント
  • 人生相談業者
  • ライフコーチ
  • ライフアドバイザー
などと名乗っている方も居ます。

また、相談を受ける悩みを制限している
カウンセラーであると、
  • いじめ対策アドバイザー
  • 虐待専門相談業
  • 虐待アドバイザー
  • 離婚カウンセラー(アドバイザー)
  • チャイルドマインドセラピスト
  • 家族問題アドバイザー
  • 禁煙セラピスト
  • 婚活セラピスト(トレーナー、アドバイザー)
などと名乗っている方もいます。








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2011年11月25日金曜日

資格が明確

カウンセラーを決める時、
資格を診て判断される方は多いと思います。

ですが、ほとんどの資格は民間資格です。
「XXカウンセラー」という国家資格はありません・
臨床心理士も国家資格と思っている方が多いですが
一つの団体が認定する民間資格です。

「XXXカウンセラー認定」とプロフィールに書いてあるから
すごい人だと判断するのではなく、
どのような内容を勉強してきたかを
吟味した方が良いのです。

心理療法を提供するカウンセラーなら、
いくつの療法をまなんだか、
どのように専門分野を学んだか、
どれくらいカウンセリングの勉強を学んだか、
などをみることが必要です。



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2011年11月20日日曜日

遅刻

遅刻はいけないことですが、
鬱などの症状がある場合、
時間に間に合わせたい意志があっても、
間に合わせることができないことがあります。

例えば50分間のカウンセリングの枠を予約したのに
20分遅刻してしまったら、残りは30分しかありません。

遅刻したけど、50分分の費用を払ったんだから
遅刻分を無料延長してくれてもいいじゃないか、
と言う方がいますが、50分の枠を確保するための
費用でもあるので、無料延長はできないのが普通です。

これは約束だからとか予約時間の枠でしか
カウンセリングはできないからとか、
次のクライアントが控えているから、
だけではなく、
カウンセリングの枠には意味があるからです。

自分が予約した枠だから、20分遅刻しようと勝手だろう
という方も居ますが、勿論そうですけれど、
遅れていることは、途中でカウンセラーに連絡を
開始時間になる前に、伝えておいた方が良いです。
カウンセラーは心配します。


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2011年11月15日火曜日

終結の仕方

カウンセリングは一度始めたら一生通い続けなければいけないのか?

そのような疑問を持つ方がいらっしゃいます。

そのような事はありません。


普通は最初に、カウンセリングのゴールを決め、
それに向かって、定期的にカウンセリングを受けます。

例外的に心のメンテナンスのために通われる方は
ゴールはなく、常時対応か、定期的なメンテナンスとしての
カウンセリングを受けるので、期限はないでしょう。


ゴールに向けてカウンセリングをしていくと
途中で回復または解決し、状況が明るくなる時があります。
そのときに、クライアントは、自分の任意で勝手に止めてしまうことがあります。

ですが、それは止めてしまうとキケンなことです。

一時的な好転状況の可能性があり、どん底の時に比べたら
動きやすいために、もう大丈夫だと思ってしまうのです。

それは回復の途中に何度か表れる回復(解決)の兆しでしかありません。

例えば鬱でしたら、「もう元気になった!」と思える時期が何度かあり、
「もうダメだ、始めた頃より最悪だ」と思もえる時期が何度かあります。

勝手にやめてしまうと、次に来た「最悪感」に対処しきれなくなって
状態や症状が最悪な形になってしまいます。
そして「カウンセリングは意味がない」
「あのカウンセラーはダメだった」と結論つけてしまうのです。
実は、勝手にやめたことに問題があったのにも、です。

ですから、辞めてもいいような気持ちになったら、
カウンセラーにその旨を伝えましょう。

カウンセラーは、ゴールにたどり着いたと感じたら、
普通は「あと2回ほどで終結としましょう」などと言ってくれますから
カウンセラーから、終結の案内がない場合は大抵は
まだゴールへの途中であることが多いです。

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2011年11月5日土曜日

電話での問い合わせ

カウンセリングを始めるかどうか悩み
ひとまず電話をかけて話してみたという方は多いでしょう。

「予約をするための電話ではなく
とにかく話してみてから考えたい」勿論そうでしょう。


ですが、最初に電話をかけたときに、
「母親との問題で悩んでいます。
大変複雑な話なので、先生が担当できるか不安で電話
しました。私は、母とは子供のから・・・・・・で、そのために
私は・・・・・となってしまって・・・・(泣き)・・・・でもって・・・」
と悩みを話し始めます。

これはカウンセリングが始まった時に話すべきことです。
問い合わせとして悩みを話すことは
後々のカウンセリングの足かせになることがほとんどです。


「親との確執のカウンセリングは受けていますか?」
「虐待のカウンセリングは専門ですか?」
「初来の方向性やキャリアは取り扱っていますか?」
などの質問なら良いですが
たとえ、そのカウンセラーに通うことになっても
事前に電話で話しても、初回はあらためて最初から
話す必要があるのです。


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