2011年12月25日日曜日

費用の目安 2 高額のところ




費用は高いところは、大変高いですね。

知人は1回5万円以上取ります。

ですが、腕は良いんです。

その金額を出しても良いくらい腕は良いのです。
それほど高いのは、質に比例していますが
もちろん、それほど質が良いので、予約はびっしり。

数カ月は待たなければなりません。
カウンセリングは1回で終わるとは限らず、
内容次第では何カ月も通う必要があります。

ですから、来談時に次の予約を入れていくので、
同じ月、次の月の予約は埋まりやすく、
新規のお客さんは、長く待たなければいけません。

クライアントが高い金額を払っても良いと思うほど腕が良いのです。

私も感嘆するくらい腕は良いのですよ。


それは、その金額を取るだけの質を落とさない努力をして
価値ある技量を
備えているからなのです。
逆を言えば5万円くらいもらわなければ回収できないほど

勉強や研究に投資して努力していることになります。

ですから、私は、より高いところの方が
より質が高いカウンセラーの可能性が高いと思っています。


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2011年12月17日土曜日

キャリアカウンセラーとは

キャリアとはお仕事の意味ですが、
元々の単語の意味も含め、
人生をどのように組み立てていくか、
人生プランを立てるカウンセリングを
キャリア・カウンセリングと言います。

今の時代は、仕事抜きで人生は語れません。
ですから、職歴を含めてどのような人生を
生きていくかをカウンセリングするのです。

生き方や、人生のゴールや、仕事とプライベート、
就くべき仕事、職場での問題(環境、対人含む)、
転職、などを相談するカウンセリングです。

勿論、仕事に関しての精神的な問題も管轄になりますが、
心理カウンセリングではないので

例えば、
鬱になるそうな場合は、注意を促す程度にとどまり、

心理カウンセラーにバトンタッチします。

キャリアを専門医するカウンセラーとして
国家検定となっていて、ハローワークなどは
この国家資格を持っている人が窓口に居ます。





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2011年12月10日土曜日

費用の目安 1  無料のところ

カウンセラーをネットで探してみると
費用はピンキリですね。
無料のところもあれば、弁護士並みに高い
カウンセラーも居ますね。

なぜ、それだけ費用の開きがあるのでしょうか。


それは技量の違いのように私は思います。


私が教えているカウンセラーの卵たちでも、
力をつけrために、「無料ボランティアで
カウンセリングを開業し、力をつけようかな」
と言う人が居ます。

そのような人たちが増えているおかげで
近所の人に愚痴聞き役をしてあげる程度が
相談業だと勘違いされているようです。

実際、社労士の方に、
無料提供で、尚且つ程度の低いサービス提供のおかげで、
「相談とはその程度であって、相談の意味がない」
「奉仕業なのに請求するとはおかしい」と言う
クライアントが増えて困っている、
と注意されたこともあります。

確かに、無料でやろうとしている勉強中の
カウンセラーさんたちは、ある意味、
「無料だから、失敗しても許してね」
「無料じゃないと怖くてできない(程度の力)」
「練習台になってもらうんだから、お金を払わない
だけ、良しとしなくちゃいけない」
と思っています。

よくても
「せいぜい、1回2000円くらいしか請求する
勇気はないし、2000円くらいなら、解決しなくても
お話やグチを聞くだけでもありがたいでしょう」
くらいです。


だから、絶対に無料とか、格安2000円とかの
カウンセラーはお勧めできないのです。

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2011年12月6日火曜日

離婚カウンセラーとは

離婚カウンセラーは、心理カウンセリングとは
少々違います。

勿論のこと心理カウンセリング技法は学んで
居るはずですが、心理カウンセリングを提供
することが目的ではありません。

また、離婚を斡旋する人でもありません。


離婚カウンセラーは、離婚によって傷ついた
カップルまたは当事者の心のケアもしますが、
離婚をするかどうか悩んでいるカップルの
最善の選択を見つけるお手伝いをします。

そのためには離婚に関する法的知識もありますし
離婚の手続きにも熟知しています。

そして、離婚へ進まなければならない苦悩も
よく分かっているので、その問題の根本解決の
心理カウンセリングも行っているところもあります。

要は、離婚を前提としているか離婚したカップルの、
離婚にかかわる問題を相談するカウンセラーです。


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2011年11月30日水曜日

家族カウンセリングとは

カウンセリングには色々な種類があります。

間違った種類のカウンセリングを選んだから
大変な事になるわけではありません。

家族カウンセリングは家族のためのカウンセリング
ではありますが、家族を通して解決策を探る
カウンセリングです。

例えば、子供が引きこもった場合
子供がカウンセリングを受ける形もあれば、
家族のもないとしてカウンセリングを受ける形
もあるのです。
育児ノイローゼなども、母親だけの問題ではなく
家族としての問題として取り上げて行きます。
家族全員で、カウンセラーが出す課題を
こなしていったり、会話を通して、問題点を
探して解決していきます。

家族療法というものもあり、これは家族は個々の人格に
影響するものだからこそ、、お互いが影響し合うもの、
として治療に使う療法です。
犯人探しではなく、家族全員を通して、家族環境の
改善を目指します。

家族カウンセリングと家族療法は重なる部分が多いと思います。

勿論、いずれのうちに家族全員の協力は必要です。


どちらも、カウンセラーは家族全員をサポートし
それぞれの必要な心理のサポートも行いながら
一番解決したい、課題を解決するようサポートするのです。


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2011年11月28日月曜日

カウンセラーの呼び名

カウンセラーとは相談業者のことですが、
呼び名は色々とあるでしょう。

カウンセラーと言わずに、
  • メンタルトレーナー
  • メンタルセラピスト
  • メンタルアドバイザー
  • メンタルコーチ
  • 心理トレーナー
  • 心理セラピスト
  • サイコセラピスト
  • メンタルヒーラー
  • サイコヒーラー
  • メンタルコンサルタント
  • メンタルマネージメント
  • 人生相談業者
  • ライフコーチ
  • ライフアドバイザー
などと名乗っている方も居ます。

また、相談を受ける悩みを制限している
カウンセラーであると、
  • いじめ対策アドバイザー
  • 虐待専門相談業
  • 虐待アドバイザー
  • 離婚カウンセラー(アドバイザー)
  • チャイルドマインドセラピスト
  • 家族問題アドバイザー
  • 禁煙セラピスト
  • 婚活セラピスト(トレーナー、アドバイザー)
などと名乗っている方もいます。








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2011年11月25日金曜日

資格が明確

カウンセラーを決める時、
資格を診て判断される方は多いと思います。

ですが、ほとんどの資格は民間資格です。
「XXカウンセラー」という国家資格はありません・
臨床心理士も国家資格と思っている方が多いですが
一つの団体が認定する民間資格です。

「XXXカウンセラー認定」とプロフィールに書いてあるから
すごい人だと判断するのではなく、
どのような内容を勉強してきたかを
吟味した方が良いのです。

心理療法を提供するカウンセラーなら、
いくつの療法をまなんだか、
どのように専門分野を学んだか、
どれくらいカウンセリングの勉強を学んだか、
などをみることが必要です。



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2011年11月20日日曜日

遅刻

遅刻はいけないことですが、
鬱などの症状がある場合、
時間に間に合わせたい意志があっても、
間に合わせることができないことがあります。

例えば50分間のカウンセリングの枠を予約したのに
20分遅刻してしまったら、残りは30分しかありません。

遅刻したけど、50分分の費用を払ったんだから
遅刻分を無料延長してくれてもいいじゃないか、
と言う方がいますが、50分の枠を確保するための
費用でもあるので、無料延長はできないのが普通です。

これは約束だからとか予約時間の枠でしか
カウンセリングはできないからとか、
次のクライアントが控えているから、
だけではなく、
カウンセリングの枠には意味があるからです。

自分が予約した枠だから、20分遅刻しようと勝手だろう
という方も居ますが、勿論そうですけれど、
遅れていることは、途中でカウンセラーに連絡を
開始時間になる前に、伝えておいた方が良いです。
カウンセラーは心配します。


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2011年11月15日火曜日

終結の仕方

カウンセリングは一度始めたら一生通い続けなければいけないのか?

そのような疑問を持つ方がいらっしゃいます。

そのような事はありません。


普通は最初に、カウンセリングのゴールを決め、
それに向かって、定期的にカウンセリングを受けます。

例外的に心のメンテナンスのために通われる方は
ゴールはなく、常時対応か、定期的なメンテナンスとしての
カウンセリングを受けるので、期限はないでしょう。


ゴールに向けてカウンセリングをしていくと
途中で回復または解決し、状況が明るくなる時があります。
そのときに、クライアントは、自分の任意で勝手に止めてしまうことがあります。

ですが、それは止めてしまうとキケンなことです。

一時的な好転状況の可能性があり、どん底の時に比べたら
動きやすいために、もう大丈夫だと思ってしまうのです。

それは回復の途中に何度か表れる回復(解決)の兆しでしかありません。

例えば鬱でしたら、「もう元気になった!」と思える時期が何度かあり、
「もうダメだ、始めた頃より最悪だ」と思もえる時期が何度かあります。

勝手にやめてしまうと、次に来た「最悪感」に対処しきれなくなって
状態や症状が最悪な形になってしまいます。
そして「カウンセリングは意味がない」
「あのカウンセラーはダメだった」と結論つけてしまうのです。
実は、勝手にやめたことに問題があったのにも、です。

ですから、辞めてもいいような気持ちになったら、
カウンセラーにその旨を伝えましょう。

カウンセラーは、ゴールにたどり着いたと感じたら、
普通は「あと2回ほどで終結としましょう」などと言ってくれますから
カウンセラーから、終結の案内がない場合は大抵は
まだゴールへの途中であることが多いです。

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2011年11月5日土曜日

電話での問い合わせ

カウンセリングを始めるかどうか悩み
ひとまず電話をかけて話してみたという方は多いでしょう。

「予約をするための電話ではなく
とにかく話してみてから考えたい」勿論そうでしょう。


ですが、最初に電話をかけたときに、
「母親との問題で悩んでいます。
大変複雑な話なので、先生が担当できるか不安で電話
しました。私は、母とは子供のから・・・・・・で、そのために
私は・・・・・となってしまって・・・・(泣き)・・・・でもって・・・」
と悩みを話し始めます。

これはカウンセリングが始まった時に話すべきことです。
問い合わせとして悩みを話すことは
後々のカウンセリングの足かせになることがほとんどです。


「親との確執のカウンセリングは受けていますか?」
「虐待のカウンセリングは専門ですか?」
「初来の方向性やキャリアは取り扱っていますか?」
などの質問なら良いですが
たとえ、そのカウンセラーに通うことになっても
事前に電話で話しても、初回はあらためて最初から
話す必要があるのです。


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2011年10月30日日曜日

病気を克服したカウンセラー

病気を克服してカウンセラーになったひとがいます。

例えば、鬱とか、ガンとか、アトピーとか・・・


それらの病気を克服したことをセールスポイントにして
クライアントに「私は克服してカウンセラーになりました」
「鬱の苦しみを知っているからこそ、鬱で苦しんでいる
人の気持ちも良く分かり、回復の方法は熟知しています」
などと。


確かに、カウンセラーとして活躍するまでに克服して
活躍されているのは驚くほどであり、尊敬に当たります。


ですが、その病気を体験しているから解決力があるわけでは
ありません。
逆に、鬱だったカウンセラーは、鬱を専門にする傾向があり、
鬱のクライアントを多く取りたがります。


ですが、鬱だった人は鬱の人と長い時間すごすことで
鬱を再発しやすいのです。
当人はウツが再発した認識はなく、お互いウツウツとして
鬱の中での堂々巡りになっていることに気づかず、
または病識があっても、自分も通院しながら、薬を飲みながら、
カウンセリングを行ったりしている人もいます。
解決へ動いていると思っていても、ウツウツとした会話が
続いていることもあるのです。


逆に鬱ならば、鬱にならない性格のカウンセラーから
受けた方が良いのです。


鬱にならない性格のカウンセラーはウツウツとした考え方に
気がつきますから、「これでは大変だろうなぁ」と改善策を考え、
早期対処ができます。
また、鬱に引き寄せられるような会話はしませんから、
話していても鬱っぽい会話が続きません。
クライアントは新鮮な会話傾向を学ぶことができ、
鬱にならない考え方や会話を実体験しながら身につけられます。




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2011年10月20日木曜日

自分には合わないカウンセラー

「このカウンセラーが良いとは思えないんです。」
「自分には合わないタイプのようです」
「このカウンセラーは改善させる力は無いと思います」
などと言う方が居ます。


勿論、人間ですから、合う合わないはあるでしょう。

でも、カウンセラーが自分に合うかどうかは、
カウンセラーでもない人が判断できるとは到底考えられないのです。


そのような意見をお持ちの方は、
大抵が判断力の無い方が仰っている傾向が高いのです。

自分での判断が正しければ、きっといままでの人生で
何一つ問題を抱えずに歩んできたはずです。

カウンセリングが必要と言うことは
自分の考え方では間違った方向に行っていしまっているから
自分以外の考え方や判断力を参考にする必要がある
わけです。

言い換えると、「合わない」との判断自体が間違っているケースが
多いのです。

ですから、もし、初回に、そのカウンセラーが自分には合わない
と判断した場合、
自分をかえりみる必要があります。

もしかすれば、最初から
「改善したくない」
「解決したらどうしよう」
「相手を否定することでしか歩めない」
などとの背景が心の中にあるかもしれません。

プロとして活動するカウンセラーは
本来はどのようなクライアントでも解決する
対応力を備えているはずで、
自分の専門外の問題を抱えている場合や
自分の力量や技能では対応しきれない場合は、
専門家を紹介してくれます。

ですから、クライアントの方から
「合わない」と判断するには
心理的にカウンセリングに対する抵抗意識があり
また判断を鵜呑みにするのは正しくないのです。




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2011年10月12日水曜日

幼児との親子

幼児との親子関係では、
幼児は言語的に発達しておらず、
また、自分の気持ちを認識する力が
大変少ないのです。

親は良かれとしてやっていることが
必ずしも子供にとって良いとは限りません。

そのため、言葉が遅れたり、どもったり、
チック症状が出てきたり、
気持ちが落ち込んでいることが長いとか
時には、反応のおかしい態度が見受けられます。

そのような時は、言語を使わなくても良いカウンセリングや
言語に頼らない心理療法を提供しているカウンセラーから
子供カウンセリングか親子カウンセリングを受けてみましょう。

多くの場合は子供の心の声を親が見つけられないからです。
カウンセリングの中で、言語見発達の子供の声を引き出し
解決策を探していきましょう。



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2011年10月5日水曜日

善意の時間延長 2

以前にも書きましたが、「時間延長は良くない」
ということについてのお話をしたいと思います。

クライアントは同じ金額で長くカウンセリングをしてもらうのは
嬉しいはずだという考えを持っている
カウンセラーは居ます。

1時間の枠を3時間くらい引き延ばして
同じ料金でカウンセリングをします。
勿論、延長の10分や15分はありがたく思い
クライアントも喜んで、時間が延びていることを
カウンセラーには指摘しません。
そのうち、2時間経ち、3時間経ち・・・
勿論、元々、1時間の枠での予約出すから
次のクライアントは、部屋の外で待っています。
クライアントは欲を出して、長いことを良しとしていましたが
余りにも長いために、自分の次の用事に影響し始め
苛立ちを覚え始めます。

そして、結局は、良い心の変調を、イライラでかき消され、
効果が半減してしまうケースも少なくありません。

カウンセラーの善意での時間延長は結局
カウンセリングを失敗にさせてしまうのです。

ですから、時間厳守もしくは、ほぼ時間通りに終わる
カウンセラーを探されることをお勧めします。



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2011年9月30日金曜日

大人の親子

大人になっても親子は親子ですね。

親子だからこそ、話がうまくいかないことも
親子だからこそ、勘違いも、食い違いも
起きやすいのです。

実は、お互いの思い込みが原因なのです。

親は親で子供に対して、「ヒロミは勝手者だから」
「マスミは破壊主義だから」「ヨシミは優しいから」
と勝手に決め付けていて、本当の姿を見ないように
していることは多いのです。

逆に子供は親に対して、
「親なんだから理解しなさいよ!」と
親の姿の理想像をあてがってしまいます。

これは、二人の中で話し合ってもらちが明きません。

お互いの想いをぶつけ合うだけで、問題解決には
至らないのです。

このような場合は、心理カウンセリングでしか
解決できないのです。

「仕方ない」で済ませるだけ済むなら良いですが、
そうやって、本当の理解を深めることを妨げているのです。







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2011年9月22日木曜日

病院は何科に?

病院なら何かが良いでしょうか?

精神科
心療内科
神経科
神経内科
普通の内科

色々可能背はありますね。

もし、内臓の機能が気になるならまずは内科で良いと思います。

ですが、確実に、もしくはなんとなく、いまある症状が心と関係している
ような感じがするならば、まずは精神科へ行ってみましょう。
体に出ていなくても、頭や心が不安定な気がするならば
同じく精神科へ行ってみましょう。

ここでは、簡単な違いを説明します。

精神科 (精神神経科)
精神科は精神疾患を診るところです。
簡単に言うと心の状態に関して診てもらえます。
心の症状とは、不安、抑うつ、イライラ、不眠、欲の減退(うつ的症状)、
幻覚、幻聴、妄想、幻視などのことです。
精神状態に症状が出た時は精神科なのです。
幻聴に関しては耳鳴りを幻聴と思われる方が居ますが、
本当に耳鳴りの場合がありますから、耳鼻科へ行かれてみてから
でも遅くはないと思います。

心療内科
心身症を診るところです。
心の問題が体に出る、身体症状が出ているときに行くところです。
心療内科と表示していても実は精神科である場合もあり、
精神科という言葉のイメージが悪いために、
本来精神科へ行かなければならないのにもかかわらず
心療内科は内科のイメージがあるので、心療内科へ来る
患者さんは多いのが現状です。
ですが、心療内科の専門医であっても精神科の研修を受けていない
医師も多くあります。それは心療内科は精神科ではないからです。
眼科へ行って耳を治してくれと頼むようなものなのです。
では、どんな場合に心療内科へ行くのかと言うと、
ストレスで悪化した病気の時です。
喘息は典型的な心療内科の領域の病気です。
そのほか、気管支ぜんそく、高血圧、過敏性大腸や気管支喘息、
十二指腸潰瘍などです。
夜尿症に関しては、心が関係している場合も多いですが、
肉体的問題、例えば産後などの場合もありますから、
内科で治療ができることもありますので、肉体的治療が長引くようなら
心療内卦へ行かれると良いでしょう。


神経内科
神経内科は精神神経科とやはり混同されやすいです。
神経内科は「神経質」などの言葉のために、精神面を表す神経と
理解されているときがありますが、これもまた精神科とは別物です。
症状が神経に現れた場合に神経内科へ行きます。
例えば、身体の動きに違和感がある、ふるえる、歩き方が傾く、
力が入らない、てんかんなどがその例です。
目がチカチカする場合は眼科かもしれませんし、神経内科かも
しれませんから、どちらを先に行ってみても問題はないでしょう。
運動機能や感覚に障害がある場合は,神経内科だと憶えておきましょう。


神経科

これは一般的に神経を扱う科ではあるのですが、ほぼ精神科と
同じように思われている場合が多いようです。この場合は「神経質」
の意味の神経=精神、と同義語としているようです。
ですが、基本的には神経症を診るところです。
その例は、ノイローゼや自律神経失調症などです。


体に症状があるならば、まず内科へ行き治療を受け
長引く場合は精神的背景があるかも知れません。
そこで、精神科へ行ってみましょう。
精神的背景がある場合は、内科では対応しきれないのです。
内科は精神的背景の治療は行っていないからです。
ひとまず内科で、診てもらい、担当の科が違えば、
「XX科へ行ってください」と薦められると思います。
「ストレスですね」と言われたら、精神科か心療内科か
聞いてみて、そちらへ行くのは良いか尋ねてみることも
良いと思います。
大きい病院なら、すぐに診てもらえるように手配してくれ
るところが多いですから。




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2011年9月15日木曜日

精神科とカウンセラー

心が病んだ時、心が不安定な時に、
精神科や心療内科に行くことは
最近は抵抗が少なくなってきたようですね。

なかなか眠れないくらいの時は、
精神科や心療内科へ行って、導眠剤や安定剤を
出してもらえば、簡単な事。

「私は精神の異常はないのです。ただ眠りが
浅いだけです。寝付けない程度なんです」
という方も多いのです。

そういった言い訳がしやすくなった時代になりました。


実は、寝付けないとか、不眠の状態は
寝具の問題もありますが、隠しきれない悩みなどが
影響していることが多いのです。


精神科へ行けば、薬を出してくれます。
導眠剤から、抗ウツ剤や、いろいろと。
薬理療法はは素晴らしい効果を出しますし、
保険も効きますし、中には、傷病手当をもらうために
病院での治療を希望する人もいます。
手っ取り早さは感じますが、それでも時間はかかります。
なぜなら、薬では心の問題は解決しないからです。

対処療法です。
心理療法は根本療法です。

重度の精神的な問題には両方で対処することも
あります。

ですが、病院へ行けば通院歴が残りますし、
医者の指示の通りに飲んだ行かなければならず、
自分に合う薬に出会うまで、薬を変えていくので
その段階だけでも数カ月はかかります。
通院歴を気にする人や、服薬がお好きでない方は
心理療法を行っている心理カウンセリングが
お勧めです。




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2011年8月31日水曜日

善意の時間延長 1

カウンセリングは安くはありません。

それなりの費用がかかります。

だから、5分でも10分でも同じ料金で対応して欲しいと
欲が出る患者さんまたはクライアントが居ることは否めません。

最初から30分とか1時間とか枠が決まっていて、
その枠を予約してクライアントさんはいらっやるのですが、
「今日はここまで」「これでお時間です」とお伝えしても
帰ろうとしないクライアントは残念ながら居ます。

カウンセラーは、クライアントの集中力や、1回1回の
カウンセリングの効果を最大限に引き出そうとプランをたてています。
ですから、「もっと、カウンセラーから聞き出そう、教えてもらう」と
思う気持ちが、実は、一番大切なことへ意識しておらず、
肝心な事が心にとどまらないので、引き延ばしに欲を出されるのは
良いことではないのです。

また、与えられた時間を有効利用できる力も、つけて行かなければ
いけない課題がクライアントにあるとも考えられます。

それとは別に、カウンセラーによっては、次のカウンセラーまでの間の
休憩が短く設定されている場合もあり、休憩が減ることで
次のクライアントへの準備ができなくなってしまいます。

ですから、逆に、いつまでもダラダラとお話しにつきあうカウンセラーは
治療プラン、または目的達成、問題解決へのプランをきちんと
進められないと言う問題点もあるかもしれません。

2011年8月25日木曜日

良いカウンセラーか最初の判断材料

カウンセリングをうけてみたいなぁと思っても、
どうやって選んだらいいかわからないことはありますよね。


カウンセリングは色々な種類があります。

  1. 心理カウンセリング
  2. キャリア・カウンセリング
  3. 離婚カウンセリング
  4. 家族カウンセリング
  5. 産業カウンセリング
  6. 夫婦(カップル)カウンセリング
  7. 精神科カウンセリング(心療内科カウンセリング)
  8. 心理療法
・・・など。
     *これらに関しては後日改めて説明します。

その他、最近はスピリチュアルカウンセリングとか
霊視カウンセリングなどと、占いや祈祷、霊媒なども
出てきていますが、これらはカウンセリングの
イメージの良い言葉を使用して合体させているので
本来の心理カウンセリングとは違いますね。

占いや霊能力などを技能として相談業を
提供しているところへ、心理的な相談をしても
結局解決には至りません。
占いも霊視も、あなたの苦しみからの解放のお手伝い
をしてくれるので無意味ではありませんが、
心理カウンセリングとは違います。
その場では、とても前向きになり、元気が出たとしても
自分が解決しなければならないような
心奥底に潜んでいる問題は解決しません。

お探しになる時には、この点をご注意くださいね。

私も、ときどき「霊視してくれませんか?」と
問い合わせされることがありますが、
くれぐれも、精神、心理、自己、内面、等に関する
問題は、心理カウンセリングへご相談ください。

2011年8月20日土曜日

先生、教師、教授など指導者

先生、教師、教授など指導者の場合指導す立場だから
カウンセリングは不要?と思われる方も多いでしょうか。


でも、この場合も違います。
指導する立場の人たちにもぜひ、カウンセリングを
受けていただきたいです。

教える立場の方々は、
専門分野をしっかり指導するわけですが、
学問だけでなく、社会人と学生のはざまに
学ぶもろもろのことも教えて行かなければ
なりませんから、責任の重い仕事です。

そして、
教授や講師など、大学で教えている方々は
教える一方で、自分の研究があります。

大学としての研究もあれば、一般企業との
研究や政府機関との研究もあるでしょう。

研究はまとめ上げて学会などで発表しなければ
いけませんから、国内外あちこち出張して
とても忙しく、時間のやりくりも、とても大変です。

忙しすぎて、時には、自分の論文をまとめ上げる
時間もままならないこともあるでしょう。

色々な事がありすぎて、論文への熱意も消えたり、
今何をすべきか混乱して整理がつかなくなることも
あるでしょう。

結局、自分の意欲や決意次第と言っても、
それができないくらい忙しくなることもあるのです。

あなたのカウンセラーが、あなたの研究の専門家で
なくても、問題を解決できます。

生徒の指導の仕方や、研究への整理、やる気回復は
心理カウンセリングで見えてきます。

自分を追い込まず、カウンセリングを有効利用していただきたいですね。






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2011年8月15日月曜日

管理職など上に立つ人々2

もうひとつ、管理職に有効なカウンセリングの
使い方があります。

管理職は、確かに、自己ケア技能の達人である
可能性は高いのですが、だからと言って、
できる上司であっても、部下の心のケアまで
達人並みとは限りません。

部下やチームが上手く機能してくれない場合は
上司としての自分の考え方や行動、心理的作用に
なにか間違いがあるのです。

だから、より効率の高いチーム編成や部下教育、
好成績を上げるためにも、カウンセリングは
有効なのです。

それは、いつか破たんするかもしれない予防、
常にベストな状態で仕事に取り組むため、
小さな問題も小さいうちに芽を刈り取るため、
それぞれ、目的は微妙に違いますが、
常に心をベストな状態にしておいて、
仕事にベストな状態で臨むためです。

私のクライアントでも、心のメンテナンスとして
定期的にお受けになる方もいます。
いつも、大きな問題が話題になるわけでは
ありませんが、気がつかないストレスを解消し
打てる手は打って行く姿勢を持っています。

海外では管理職は、マイ・カウンセラーを
持っていることが、上に立つ人間の必要条件
との意識が強いものです。


ですから、
管理職だからこそ、カウンセラーをもつことを
お勧めします。

2011年8月10日水曜日

管理職など上に立つ人々 1

管理職、経営者、などは、人の上に立つ見ですから
部下やチームメイトたちより、経験値も高っく、判断ミスも少なく、
人格も十分に育っていて、心の安定力も高いものです。

だからと言って、上に立つものが、必ずしも自己ケアの達人で
他人からのケアを必要としないとは限りません。

管理職は、ただのスタッフレベルの社員が抱える
悩みとは違う悩みを抱えます。
また、オーナーも、さらに雇われた人々とは違う悩みを
抱えます。

スタッフには、スタッフとしての悩みがあるように、
上に立つ人には、その立場にならない限り体験しない
苦悩や苦労があるのです。

特に中間管理職は、部下の気持ちもわかるが、
上からのプレッシャーも強く、板挟みである悩みも
負荷されて、「自分の権力でなだめる」などとは
到底できない苦しさがあります。

「毎日が、どんどん流れて行き、自分の苦しみなんて
考えている時間はない」「やるしかない」
「こなさなきゃ、自分の心より身が危ない」などと
自分の心をないがしろにしてしまいます。

それどころか、時間に流されて、自分の心の叫び
があることさえ分からず、「自分は悩みなんて無い」
と思っている人もおいのです。

結局、左遷や降格、降級を目前にして初めて
心の声があることに気がつきます。


そうならないためにも、カウンセリングを定期的に
受けることをお勧めしますし、
自分の心くらい分からなくてベストな対処ができる
はずがないのです。


言い換えると、管理職だからこそ必要で、
管理職であるがためにカウンセリングをお勧めします。

2011年7月31日日曜日

必要な時 カウンセラーのカウンセラー

プロのカウンセラーやコーチには
カウンセリングは不要でしょうか?


いえいえ、カウンセリングは心のメンテナンスに大変有効ですから

誰にとっても、「不要」とはならないのです。

言い換えると、カウンセリングが不要な人はいないと言えます。


プロのカウンセラーやコーチ、トレーナー、ソーシャルワーカー、

コンサルタント、指導員、看護師、セラピスト、精神科医

であっても、人間ですから、嫌な事が起これば、気分を害しますし、

気分に浮き沈みがあきるのは普通のことです。


特に、心理カウンセラーは心の中の深い闇、他人が気がつかない

苦しみ、心の葛藤、時には、生死にかかわる問題、 精神の崩壊、

というような話にしっかり心を傾けて、原因を探るために聴きもらさず

聴くので、精神的に負荷がかかりやすいですから、

的知的にカウンセラーのためのカウンセラーにカウンセリングを受けて

常に、心をクリアにして、偏見や、思い込みがない姿勢を保持するよう

心がけるのが良いのです。


その、カウンセラーのためのカウンセリングをSVスーパービジョンと

言います。カウンセラーのためのカウンセリングを教育分析と

名称を変えているところもあります。


残念ながら、「自分はプロのカウンセラーだからカウンセリングを受ける

なんてプライドが許さない」「プロのカウンセラーなんだから自分の心の

ケアができなくてクライアントが来るはずがない」という認識を持っている

カウンセラーが多いのも事実です。


中にはSVの必要性を学ばずしてプロデビューしているカウンセラーも

多いのです。

「SVって何?」と言うカウンセラーもいます。


私も何人かのプロのカウンセラーやプロを目指すカウンセラーの卵に

SVを提供しています。

もちろん、私もSVを受けています。


SVを通じて自己成長もありますし、心のコンディションを整えておくことが

常にベストなカウンセリングを提供できると信じていますし、

経験上、必要性を認識しています。



2011年7月22日金曜日

必要な時  こんな人も要注意


必要な時 こんな人も要注意

意外と自分は大丈夫だろうと思っていると
落とし穴があります。

さて、意外な人は どんな人でしょうか。



こんな人も要注意

・明るい人間だから相談なんてしたことない
・悩みなんて考えたこともない
・理性的なので問題解決に疑問なんて感じない
・心のケアなんて不要だと思う
・悩むのは弱い人間がすることだと思っている
・自分は正しいことしか言わないから、問題は発生しない
・人生の良し悪しは生まれたときから決まっているから考えてもムダなこと
・トラブルが発生しても自分がいつも折れるので問題にならない

・自分はコンサルテーションやカウンセリングなんて受けるような病人扱いされては困ると思っている
・相談するのは恥じだと思っている



2011年7月16日土曜日

必要な時 行動的課題


必要な時  行動的的課題

今回も具定例を挙げて行きたいと思います。

この中で、多くの場合は、「性格だから」 「気質だから」

「クセだから」といってめを向けていない心の課題が潜んでいることが多いのです。


クセとは、ただ単なる習慣と思っているようですが、

実は心が反応するパターンであることが多いのです。

また、「性格だから」と自己判断で、自己成長を妨げては

もったいないですね。


行動的的課題

・いつも同じパターンで失敗してしまう
・またミスをしちゃった
・PCの世界だけで十分だ
・会話が成り立たないと言われる
・遅刻常習犯だ
・迷子になり易い


・友情が続かない
・恋愛が長続きしない
・同じような人によくひっかかる
・だまされやすい


・現実の人間より小説やアニメやゲームの人間のほうが魅力的だ
・最近家から出ていない
・家に帰りたくない
・断れない


・もう長いこと自室で食事をするように家族に食事を運び入れてもらっている
・癖がとれない
・みつがれて当然である
・偏食傾向がある、飲み物の偏っている


・気になる夢を見た
・部下の管理指導が上手くいかない
・転職、移動で困っている
・疎まれている

・嫉妬されている
・他人からうらやましがられる
・うらやましく思う相手がいる
・悪夢にうなされる


・飲み会ではおごらなければならない気持になってしまい、全額自分で払ってしまう
・イジメに遭っている
・イジメてしまう
・虐待してしまう


・虐待を受けている
・裏サイトのことで困っている
・ケータイメールは5分以内に返事しないと失礼だと思っている
・ケータイを1日何十回もチェックする


・メールがこないと不安になる
・天または闇からの声が聞こえる
・最近は異生物(宇宙人、鬼、妖精、ロボットなど)と交信ができようになった
・何かに憑依されたと思う


・除霊が必要と思う
・集中力が欠けている
・感情を感じれない、表現できない
・相手の言っていることが理解できない


・急に相手が無視するようになった
・子供の気持が分からない
・カナリ教育ママだ
・子供には自分が期待しているような未来を歩んで欲しい


・子供がいつも消極的またはおびえた態度でいるのが気になる
・子供が怪我しないかいつも心配だ
・自分の責任で問題が積み上がっている
・小さい頃はイジメられっ子だった我が子が今はイジメっ子だ


・視線が気になる
・何か(誰か)に狙われている感じがする
・薬が効かない感じがする
・何を言っているか分からないといわれる


・肝心なときに実力発揮できない
・急に普段出来た事ができなくなった
・別れた恋人を忘れられず、いかに連絡取るかばかり考えている
・人に振り回されて困る


・好きになる人はいつも既婚者だ、なぜ独身者に出会えないのか悩む
・アドバイスをしてあげるが相手は全く聞かないし反対ばかりする
・やり遂げられない
・少人数ならいいが大勢だと飲み会に参加できない


・いつも最後の詰めが甘い
・やってはいけないと思ってもやってしまう
・緊張が激しい
・急に電車に乗れなくなった


・財布の存在確認とか、同じ行動を一度に何度か繰り返さないと不安で仕方が無い
・過去のトラウマが忘れられない
・生活ができないほど部屋を汚くしてしまう
・「私のことが好き?」と恋人に毎日または何度も聞いてしまう


・旦那(妻)が浮気しているのではないかと疑っている
・泣き虫
・だって仕方ないじゃない」とよく言う
・重要なことが思い出せないで困っている
・忘れ物が多い
・失くし物をして困っている、どこで失くしたか思い出したい



2011年7月10日日曜日

必要な時 肉体的課題


必要な時 肉体的課題



前回に続き、今回も、具体的にどんな場合にカウンセリングを

受けたら良いか、具体例をあげて行きましょう。

今回は肉体的に症状が出てきたときを挙げて行きたいと思います。

勿論、中には病院での医学的な処置が必要な場合もあります。

ですが、薬理的な方法で解決しない場合、

心理的要素が大きい場合があることを見逃すことは残念です。




肉体的課題

・長いことヒドイ肩こりがある
・アトピーや喘息など心と体が密接な症状がある

・頭痛がひどい
・おなかが弱い


・体の調子が最近おかしい
・眠れない
・爪をよく噛む(爪が短くなりすぎている)
・疲れることをしていないのに眠り続けてしまう


・理性は得意だが感性感情は不得意
・日夜逆転した生活サイクル
・聴覚は異常ではないが耳鳴りが取れない
・拒食症、過食症
・便秘、下痢、嘔吐感がひどい


・検査結果は良いのに動悸がある
・体が入れ物のようで自分の体である感じがしない
・どよーんとしている




2011年7月3日日曜日

愚痴の必要性

「愚痴からはなにも生まれない」

確かに、そうですね。

だから、うっぷんがたまっても、
愚痴をこぼさないでグッと我慢している人が
多いのです。

これは日本人の習慣が原因でもあります。

小さいころから「悪口を言ってはいけません」と
教育されてきたからです。

残念ながら、愚痴を悪口の違いを知らない人が
そのように指導するから、愚痴さえ言えなくなります。
だから「愚痴は周りの人たちをイヤな思いにさせるだけ」
なので、他人を巻き込むな、と言う意味でもありますね。

確かに、「愚痴からはなにも生まれない」ですね。
でも「意味のある愚痴は有効」なんですよ。

これを知らない人が多いのです。

愚痴を有効化するために、
愚痴を友人や家族にするのではなく
「愚痴から解決を生む」心理カウンセリングが
お勧めなのです。


カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/



必要な時、気持ち的、精神的課題


必要な時 気持的、精神的課題

では、具体的にどんな時に、受けたらいいのか分かりませんよね?

今回は気持ち的な問題、精神的な問題の例をあげて行きます。

下記にあるようなことを抱えているからといって、

あなたが精神的病に陥っていると言うことではないのです。


心理カウンセリングや、心理コンサルテーションは、

必ずしも心の病気のためにあるわけではないのです。



気持的、精神的課題


・解決したい悩みがある
・不幸すぎる
・外が怖い
・信じれない

・恐怖にとらわれている
・うざく感じる相手がいる
・不安がつのる
・疎外感
・死にたい


・いろいろと奇妙だ
・この世は地獄だ
・自分の意見は無視される
・何事も興味がわかない
・八方塞だ

・いつも皆に心が読まれている感じがして、落ち着かない
・誰かに常時監視されていると感じる
・将来の夢や目標が分からない
・不満がたまっている
・上司や会社に対して怒りがある
・許せない


・誰も助けてくれない
・自分だけが窮地に
・ペットや家族の死で生きる喜びがなくなった
・誰も分かってくれない

・うつっぽい
・決心がゆらぐ
・何事も限度がない
・苦手な人がいる


・周りの人は馬鹿ばかりで困っている
・皆に恨まれている
・あぁ自分はダメだぁとよく思う
・劣等感がある
・自分の美貌で生き辛さを感じている

・皆にいつも攻め(責め)られている感じがある
・決断できずウダウダしている
・大人になるのが怖い
・いつも比較されてイヤだ
・鬱憤が溜まっている


・イライライが激しい
・やられたらばいにしてやり返す
・常識に欠けた行動の人がいると気分悪い
・子供っぽい人が気に入らない
・有難い事なんて何もない

・他人のものを取り上げなければ気がすまない
・これでいいのか、といつも思う
・特定の人物でいつも自分を困らせる人がいて手をやいている
・自分の体臭がヒドイのではないかと不安
・恋人がいつ自分を捨てるか心配でならな


・こんなにも努力しているのに認めてくれない、ご褒美をくれない
・余命わずか、または大病で寝込んでいる家族が死を前提にした話を始めそうなので、止めるのに必死だ


2011年6月27日月曜日

コンサルテーションが必要か?#1


必要な時



今、貴方の前進を妨げるものに戸惑っているならば是非、コンサルテーションで解決してください。



たとえば、「大勢の前だとあがる」「迷子になり易い」「何が望みか整理がつかなくなった」など。

コンサルテーションを受ける理由は皆それぞれです。


「家族と会話がうまく行かない」「娘は親の言うことを聞かない不届き者だ」

「旦那は姑と結託して私はつま弾きだ」というようなプレイベートライフの問題を抱えている

人もいるでしょう。


会社の経営や部下の管理など、公的な問題を抱えている方もいることでしょう。



貴方が今、モヤモヤ感があれば、それは取り除いたほうが、人生は生き易くはなります。

コ ンサルテーションは、モヤモヤ感が何であるか明確でない人にでも、

「何がなんだかわからないが、心が落ち着かない」「問題が何かわからないがモヤモヤする」

でもかまわないので す。

簡単に言えば愚痴を聞いてもらうサービスというイメージのほうが分かり易いと思います。



日本人は「グチは友人に聞いてもらうことで気軽なもの」で、

「カウン セリングやコンサルテーションは、もっとまじめに取り組むべき厳粛なもの」と思い勝ちです。


ですが、

グチの感覚で専門家に話すことと、ただの友人へのグチ の違いは、

本当のすっきり感が手に入るかどうかなのです。

友人はグチを聞く事で友人も気持ちが落ち込み、巻き込んでしまいますが、

専門家はその心配は無用 です。とことん心の中に溜まった思いをぶつけていいのです。



本当の課題には友人は触れて来ませんが、専門家は当人が原因と思っていることとは

違う本当の課題に目を向けます。それは叱ることではありません。

心妨げている不自由感を取り除くの です。

その上、グチりたいモヤモヤ感の原因も探し出すのもコンサルテーションの一部ですから。


もし、「自分の問題がコンサルテーションで扱うものか分からない」のであれば、

ぜひ、一度お尋ねください。きっとそれはコンサルテーションで扱える課題と思いますよ。