2011年9月15日木曜日

精神科とカウンセラー

心が病んだ時、心が不安定な時に、
精神科や心療内科に行くことは
最近は抵抗が少なくなってきたようですね。

なかなか眠れないくらいの時は、
精神科や心療内科へ行って、導眠剤や安定剤を
出してもらえば、簡単な事。

「私は精神の異常はないのです。ただ眠りが
浅いだけです。寝付けない程度なんです」
という方も多いのです。

そういった言い訳がしやすくなった時代になりました。


実は、寝付けないとか、不眠の状態は
寝具の問題もありますが、隠しきれない悩みなどが
影響していることが多いのです。


精神科へ行けば、薬を出してくれます。
導眠剤から、抗ウツ剤や、いろいろと。
薬理療法はは素晴らしい効果を出しますし、
保険も効きますし、中には、傷病手当をもらうために
病院での治療を希望する人もいます。
手っ取り早さは感じますが、それでも時間はかかります。
なぜなら、薬では心の問題は解決しないからです。

対処療法です。
心理療法は根本療法です。

重度の精神的な問題には両方で対処することも
あります。

ですが、病院へ行けば通院歴が残りますし、
医者の指示の通りに飲んだ行かなければならず、
自分に合う薬に出会うまで、薬を変えていくので
その段階だけでも数カ月はかかります。
通院歴を気にする人や、服薬がお好きでない方は
心理療法を行っている心理カウンセリングが
お勧めです。




カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/