親子だからこそ、話がうまくいかないことも
親子だからこそ、勘違いも、食い違いも
起きやすいのです。
実は、お互いの思い込みが原因なのです。
親は親で子供に対して、「ヒロミは勝手者だから」
「マスミは破壊主義だから」「ヨシミは優しいから」
と勝手に決め付けていて、本当の姿を見ないように
していることは多いのです。
逆に子供は親に対して、
「親なんだから理解しなさいよ!」と
親の姿の理想像をあてがってしまいます。
これは、二人の中で話し合ってもらちが明きません。
お互いの想いをぶつけ合うだけで、問題解決には
至らないのです。
このような場合は、心理カウンセリングでしか
解決できないのです。
「仕方ない」で済ませるだけ済むなら良いですが、
そうやって、本当の理解を深めることを妨げているのです。