カウンセリングは不要?と思われる方も多いでしょうか。
でも、この場合も違います。
指導する立場の人たちにもぜひ、カウンセリングを
受けていただきたいです。
教える立場の方々は、
専門分野をしっかり指導するわけですが、
学問だけでなく、社会人と学生のはざまに
学ぶもろもろのことも教えて行かなければ
なりませんから、責任の重い仕事です。
そして、
教授や講師など、大学で教えている方々は
教える一方で、自分の研究があります。
大学としての研究もあれば、一般企業との
研究や政府機関との研究もあるでしょう。
研究はまとめ上げて学会などで発表しなければ
いけませんから、国内外あちこち出張して
とても忙しく、時間のやりくりも、とても大変です。
忙しすぎて、時には、自分の論文をまとめ上げる
時間もままならないこともあるでしょう。
色々な事がありすぎて、論文への熱意も消えたり、
今何をすべきか混乱して整理がつかなくなることも
あるでしょう。
結局、自分の意欲や決意次第と言っても、
それができないくらい忙しくなることもあるのです。
あなたのカウンセラーが、あなたの研究の専門家で
なくても、問題を解決できます。
生徒の指導の仕方や、研究への整理、やる気回復は
心理カウンセリングで見えてきます。
自分を追い込まず、カウンセリングを有効利用していただきたいですね。