2012年11月25日日曜日

上下関係 3 カウンセラーの姿勢

カウンセラーとクライアントは
同等の立場であると以前に書きましたが、
その続きです。

カウンセラーの中にはクライアントを
「お客様」と呼ぶ方が居ます。

クライアントをお客様と呼ぶカウンセラーは
クライアントと共に解決に向かて歩もうと
思う気持ちより、若干気後れした印象です。

どんなに技量や知識があったとしても
クライアントをお客様と呼んでいる時点で
「相手を立てることが第一目的」に
なってしまいます。

一人の人間として大切に扱うのではなく、
客として、お金を払ってくれる人として
しか観ていません。

最大限の努力をしてサポートするより、
「お客様だから、成果より満足度だ」
などの思いが少なからず出てきてしまい
内容の良いカウンセリングが
出来なくなってしまうのです。


もし、あなたの通う予定のカウンセラーが
お客様として扱っているならば
お勧めできませんね。

カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/