2012年2月17日金曜日

メール・カウンセリング 2

メールカウンセリングの注意点をもう少し詳しく述べたいと思います。

これは、メールカウンセリングに限らず、チャットも同じなのですが、
課題がその場限りになりやすく
食い違いは出やすくなるのです。

連続性にも欠けるために、素晴らしいアドバイスや指摘があっても
それを有効化できずに終わり、さらには、そのアドバイスを 表面的な
扱いとされて、それを強化しようとしても、
クライアントにしてみれば
「やったけど、あまりピンとこなかった」

「そのような方法は上手くいかない」
という悪い経験と誤解されたまま
悪い知識が蓄積されるだけで、
そののちに素晴らしい方法に出合っても

有効化できなくなってしまうのです。

また、カウンセラーの意図を誤解してしまうと、
それを解く方法が無いことと、読み手の気分で抑揚や言葉の意味を
取り違えてしまう可能性が高いのです。

そのために、カウンセラーは最善を尽くしますが、
そのために、回答に時間がかかってしまうのが普通なのです。



カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/