2012年2月27日月曜日

複数のカウンセリング手段で  1

クライアントによっては、定期的なカウンセリングを対面で、
突発的な問題は電話で、と複数の手段で受ける方もいます。

これは、「今解決しないと、次回対面まで待てない事情がある」
「精神的に穏やかになれないので、今話したい」
「普段のカウンセリングとは違う課題が一時的に起きた」
などの理由で、電話も受けることは良いことだと思います。

ですが、例えば、鬱で困っているクライアントを例にしますと、
鬱のための薬を出してもらう医師はA先生、
定期的な対面カウンセリングはB先生、
ちょっと情緒不安定になった時の電話カウンセリングはC先生に、
その他はメールのカウンセラーはD先生に
そして、時々気分転換にE先生に、
という形で行うのはお勧めできません。




カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/