2012年4月11日水曜日

愚痴聞きやとして

カウンセラーと愚痴を聞くのとはないが違うのでしょうか?

基本的にはカウンセラーは愚痴聞き屋です。

どんな愚痴でも聞きますし、苦しい思いも受け止めます。


しかし、友人が愚痴を聞いてくれることと、
カウンセラーではなく「愚痴聞き屋」として仕事を
されているところとの違いは何かと言えば、
それは、愚痴のとどまらないことです。

愚痴聞き屋は最近増えてきました。

愚痴聞き屋は愚痴をひたすら聞いてあげるのです。
友人や同僚や家族には愚痴をこぼせないときに
専門の愚痴を聞いてくれる人に電話や対面で
言いたいだけ言います。
愚痴を聞いてあげる人は、愚痴を上手に聞き、
ストレスを発散させてくれます。

ですが、心理カウンセラーはそこにとどまりません。

愚痴は十分に聞きますし、愚痴を聞く技能は十分に
ありますし、ストレス発散が目的であれば、
その目的をとことん追求し、発散させてくれます。

しかし、心理カウンセラーは、その根本的原因まで
触れて、おなじストレスを繰り返さないように
導きます。

時には、愚痴の内容とは違うことが原因の場合もあり、
原因は深いところにある場合もあります。

1回で解決しないことは多いですが、
必ず解決へ導きます。

「自分の苦しいところをいじられるのはイヤだ」
「解決はしたくないけど、愚痴を言いたいだけ」
「本当の原因を知りたくない」
のであれば、愚痴聞き屋でも良いかもしれません。

ですが、いつまでたっても、前進しないのです。

ですから、愚痴をこぼしたいなら
心理カウンセラーをお勧めします。




カウンセリングはhttp://home.yoshiko-natsukawa.com/