これは、カウンセリングを受ける上で
とても重要な課題です。
「サービス業として【お客様は神様】だから、
クライアントを神様のように扱うべき」
「指導を受けるのだから、師としてあがめるべき」
考え方は皆それぞれですが、
このような考え方がカウンセリングを
混沌とさせてしまうのです。
カウンセラーはクライアントの悩みを
解決するべき専門家なのです。
クライアントの思いを聞く専門家なのです。
言い換えるろ、クライアントのパートナー。
どちらが上でも下でもなく同等です。
悩めるクライアントの視線と
俯瞰的に専門知識を活用して解決に臨む視線と
2つの視点を得て、より良い結論へ導く関係です。